西はじめ
昭和50年秋田県生まれ
全国有数の劇団「わらび座」に幼少の頃から在籍、数々の楽器を会得し様々な公演に参加する。幾度となく過ぎる甘酸っぱい青春を捨て、92年津軽三味線奏者「山田千里」氏に師事、胃潰瘍を患う。4年を経て独立、秋田へ戻り国内外公演に参加し中心的地位を確立する。その後退団、97年上京し引っ込み思案に磨きをかける。03年都落ちし、弾き篭り系三味線奏者として家賃の支払いに追われる。津軽三味線全国大会、東京大会と準優勝の成果を挙げ、参加バンド・ユニットも「六三四Musashi」「雷神」等幅を広げる。

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